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とりあえず思いつくままに。

なぜドラマ「逃恥」が面白いのか

毎週火曜日10時からTBSでやっているドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」がとても面白いため、なぜこんなにも面白いのか完全主観で考えてみた。※ネタバレ注意
ドラマのストーリーなどについては、公式サイトを参考にしてください。

アウトライン

アウトラインはこちら。

  • 準現実性
  • 理想の相手、理想のシチュエーション
  • 箸休め

これらの3つによって、僕は逃恥の虜にされてしまっているのだ。

準現実性 〜親近感のある平匡と新しいライフスタイル〜

まずは、登場人物の「津崎平匡」が一つの面白い要素だと考えられる。
彼は誠実であり、論理的であり、仕事が好きなタイプで、結婚願望があるわけでもなく、生活のサポートしてくれる人は時々欲しいかもと思っている人物である。実は、自分が平匡に似ている気がするのだ。ここまでプロの独身ではないものの、タイプとしては同じため、とても【親近感】が湧く。つまり、平匡と自分を照らし合わせて見ることができ、よりドラマの中に入った視点で楽しむことができるのだ。

次に、ストーリーのメインである「契約結婚」である。
僕は結婚願望があるものの、自分の空間や自分の時間を大事にしたい割合が他人よりも多いみたいで、従来の結婚というものにどうしても適さない気がして悩んでいた。
別居婚週末婚という考え方も最近出てきて、自分勝手な結婚観とは感じつつもこういった結婚スタイルに希望を抱いていた。そんな中に「契約結婚」という新しいソリューションをドラマが提案してくれたのだ。こういった新しいライフスタイルは、いくら字面を見ても結局はマイナスなイメージが膨らんでしまっていた。ところが、今回はドラマとして映像でその生活の雰囲気を知ることができるのだ。

自分の求めている【新しいライフスタイル】かもしれないという希望や期待を感じられるというのが、このドラマの魅力の一つである気がしている。

理想の相手、理想のシチュエーション

これは述べるまでもないと思うが、ガッキーの外見的魅力と「森山みくり」の内面的魅力がパーフェクトだということだ。真面目で、気づかいができて、料理ができて、突拍子もない積極性があって、結婚観も似ていて、考え抜くタイプで…と、まさに僕の理想というわけである。

そして、そんな理想の相手との共同生活…。これが逃げ恥を一番面白くしている要素だと考えている。ただの共同生活ではないところがポイントだ。テラスハウスみたいに共同生活中に一般的な恋愛の攻防戦が行われるわけではないのだ。逃恥ではみくりも平匡も筋金入りの誠実さ(奥手?)を持ち合わせている。二人だけでそっとしておくままではいくら時間が経過したって、なーんの恋のせめぎ合いは起きない。そこに起爆剤として、ゆりちゃん(みくり実姉)や風見(平匡同僚)、沼田(平匡同僚)が登場することで、お互いが自ら望んでいないのに、ハグや新婚旅行といった恋人イベントを強いられてしまう。夫婦なら当たり前の恋人行為が試練として降りかかる。この困難を一緒に乗り越えていかなければならない。

外的要因によりしかたなく、自分の【理想の相手】と恋人ごっこをしなくてはならないという【理想のシチュエーション】が、このドラマの癖になるところである。

箸休め

ストーリーに直接関係ないものの、ドラマをすごく盛り上げているものがあるのでそれを最後に述べる。

なんといってもパロディーが面白い。NHK番組のプロフェッショナル、金八先生、東進の林先生、JR東海のCMとたくさん出てくる。こんなに使って大丈夫?他社番組でOKなの?といった心配をしてしまうくらいだ笑

それからガッキーのコスプレだ。
男女問わず、ガッキーのコスプレにはみんな釘付けなのではないだろうか。コスプレを前面に出すわけでなく、あくまでストーリーの中に必要なものとして組み込まれているところも好印象な点で、それによりドラマのバランスがすごくよくなっている。さて次週はなんのコスプレするんだろう…あなたもそう考えているはず笑

このように、パロディーやコスプレといったサブコンテンツを自然に(突発的に)組み込んでくるところも大きな魅力であり、それをひとつの楽しみに逃恥を見ていることは間違いない。

まとめ

まとめると、

  1. 当事者になった気持ちで、新しいライフスタイル「契約結婚」に希望や期待を感じることができる。
  2. その「契約結婚」を理想の相手・理想のシチュエーションで楽しめる。
  3. ところどころにパロディーやコスプレといった楽しみが散りばめており、1時間全く飽きない。

これら3要素により「逃げるは恥だが役に立つ」はとても面白いドラマになっている。

冒頭でも述べたが、今回は完全に主観に絞った考察をしている。女性視点なら全く共感できないと思うし、男性でも別の楽しみ方をしていらっしゃる方も多いと思う。次回もしかすると、「なぜ逃げ恥はヒットしているのか」について客観的に分析して考察を書くかもしれない。

ではこれからも逃恥を楽しみましょう。